東京ステーションギャラリーで開催中の「ハリー・ポッター と魔法の歴史」展。イギリスの国立図書館である大英図書館が2017年に開催した“Harry Potter: A History of Magic”が東京で観覧できるんです。大英図書館による展覧会が日本で開催されるのは初めてのことなんだとか。ハリー・ポッター もイギリス文化も好きな私にはぴったり!ということで行ってきました^^
基本情報
会場
東京ステーションギャラリー
※専用の駐車場はありません。
展示量が予想より多かったです。2時間あれば全て見て回れるかと。
ショップは入場券がないと入れません。
開館時間
10:00〜18:00(金曜日・土曜日は20:00まで)
※入場は閉館の30分前まで
チケット購入の際に入館時間を選択、指定された1時間半の間に入ればOK。
入れ替え制ではないので、自分のペースで観覧できます。
料金
一般 2,500円
高校・大学生 1,500円
小・中学生 500円
ローソンチケットにて事前購入が必要です。会場では予約できません。
ただし、ローソンチケットの残数にあまりがある場合のみ、会場にて当日券を販売。
チケット入手方法
下記の2点の方法があります。
①インターネットで予約し後日ローソンで支払
②ローソンに設置してあるLoppiにて購入
※2月入館分は1月15日(土)10:00〜、3月入館分は2月12日(土)10:00〜より購入可能です。
インターネットで予約し後日ローソンで支払
上記リンクより購入画面に移行します。
日時・枚数を指定し、「お申し込み」ボタンを押します。個人情報を入力し予約完了です。
予約後3日以内にローソンのLoppiでチケットを発券し、支払う必要があります。
ローソンに設置してあるLoppiにて購入
直接Loppiで購入することも可能です。
ローソン、ミニストップに設置してあるLoppiから、「ローチケ」→「チケットを探して買う」→「ハリー・ポッター と魔法の歴史 で検索」→チケットの種類・枚数・日時等を指定し個人情報の入力→発券後、30分以内にレジで支払
ご利用ガイドはこちら↓
チケットを会場で見せると入場記念券がもらえます。全4種。
みどころ
ハリー・ポッター の読者であれば誰もが思ったのではないでしょうか。
闇の魔術に対する防衛術って面白そう…
数学とか古典より変身術を学びたい…
そうなんです!魔法の授業って我々マグルの授業よりとっても面白そうで魅力的!
ホグワーツから手紙が来なかった我々マグルには知り得なかった魔法に関するあれこれが、この展覧会でざっと学ぶことができるんです!
魔法薬学・錬金術・薬草学・呪文学・天文学・占い学・闇の魔術に対する防衛術・魔法生物飼育学の資料展示があり、ハリーたちと一緒に学んだ気分になることができます。
賢者の石の作り方が記されている「リプリー・スクロール」が展示されているので命の水が作れるようになるかも!?
撮影禁止だったので写真に収めることはできませんでしたが、あの!透明マントの展示もありました!
個人蔵、年代不明との注釈あり…ハリーから借りたんでしょうか…
また、J.K.ローリング氏による直筆の原稿や、キャラクターのスケッチが飾ってありました。絵も上手なんですね。多才だなあ…
さらに、イラスト版ハリー・ポッターを手がけるジム・ケイの原画が多数展示されていました。ハグリッドやマグゴナガル先生の肖像画など今にも動き出しそうなものばかり!
ダンブルドア先生の肖像画にはレモンキャンディーが、スネイプ先生の肖像画には百合の花が描かれているので細部までじっくり鑑賞するのをおすすめします。
ルーピン先生のスケッチ画は疲れていそうな、それでいて寂しそうな雰囲気がよく表現されていて感動しました。
アマゾンプライムに加入している方は、プライム動画で「ハリー・ポッターと魔法の歴史(字幕版)」を事前に見ておくといいかも。行くか迷っている方も、この動画を見れば展覧会のおおまかな雰囲気がつかめます。
グッズ
会場限定のオリジナルグッズも魅力のひとつです。
筆者が購入したグッズです。左下から、東京会場限定のブックマーカー(1,100円)、ポストカード(220円)、フレームマグネット(990円)、ティーカップ占いティーバッグセット(1,080円)、図録(2,800円)
ジム・ケイの描いた不死鳥がすごく綺麗ですよね。他にも、マグカップやクリアファイル、刺繍タオルなどの取扱があります。
図録は高いんですが、展示物以上に詳しい解説が載っているのでオタク気質の人にはおすすめ。
また、通常東京では販売していない「ミナリマグッズ」も取扱がありました。
クッションカバーや教科書ノート、ポストカードセットなど。予算は多めに持っていきましょう^^
まとめ
3月27日まで開催しているので、気になる方はぜひ一度訪れてみてください。今まで以上にハリポタ、ファンタビ世界の理解が深まるかも!
コメント